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Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25764-02
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XLAアプリケーションのコンパイルおよびリンク

TimesTenアプリケーションをコンパイルおよびリンクする一般的な手順は、「TimesTenアプリケーションのコンパイルおよびリンク」を参照してください。リリース5.1より前のTimesTenではXLAアプリケーションを別々にリンクおよびコンパイルする必要がありましたが、現在その必要はありません。

以前に開発されたXLAアプリケーションがある場合は、TimesTenアプリケーションをコンパイルする一般的な手順に従って、そのXLAアプリケーションを再コンパイルする必要があります。

ttMigrate -r -renameオプションを使用してTimesTenデータ・ストアを移行してリストアした場合、以前サブスクライブされていた表の所有者が異なるため、アプリケーションを更新する必要がある場合があります。

注意: XLAは、ドライバ・マネージャまたはクライアント/サーバー・アプリケーションでは動作しません。XLAアプリケーションは、ドライバ・マネージャ・ライブラリまたはクライアント/サーバー・ライブラリにはリンクしないでください。

TimesTenは、TimesTen Data Manager ODBCドライバに、デモのXLAソース・ファイルxlaSimple.cを直接インクルードします。様々なプラットフォームでXLAアプリケーションを構築する方法の詳細は、install_dir/demo内のMakeファイルを参照してください。