TimesTenアプリケーションをコンパイルおよびリンクする一般的な手順は、「TimesTenアプリケーションのコンパイルおよびリンク」を参照してください。リリース5.1より前のTimesTenではXLAアプリケーションを別々にリンクおよびコンパイルする必要がありましたが、現在その必要はありません。
以前に開発されたXLAアプリケーションがある場合は、TimesTenアプリケーションをコンパイルする一般的な手順に従って、そのXLAアプリケーションを再コンパイルする必要があります。
ttMigrate -r -renameオプションを使用してTimesTenデータ・ストアを移行してリストアした場合、以前サブスクライブされていた表の所有者が異なるため、アプリケーションを更新する必要がある場合があります。
TimesTenは、TimesTen Data Manager ODBCドライバに、デモのXLAソース・ファイルxlaSimple.cを直接インクルードします。様々なプラットフォームでXLAアプリケーションを構築する方法の詳細は、install_dir/demo内のMakeファイルを参照してください。